肺の構造と役割

では、早速肺の構造と役割について、
まとめていこうと思います。

そもそも肺は、気管・気管支を通ってきた空気に含まれる酸素と、
人間の体内にある二酸化炭素を交換し、体全体に対して、
酸素を送るポンプの役割を果たしているのです。

※ちなみに、心臓は各内臓などに血液を体全体に送るポンプの
役割を果たしています。

ですので、タバコなどをすった場合も、
当然ながら肺が全身に煙を送ってしまっているのです。

また、構造として、肺は胸郭というもので守られています。

中学や高校理科の時間で習ったと思いますが、
肺は左右一対でできており、

左肺は
・上葉
・下葉
という２つの袋から

右肺は
・上葉
・中葉・下葉
という３つの袋からできています。

ちなみに、左側の肺の袋が２つしかないのは、
左側にある心臓を邪魔しないようにするためなのです。

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